旅、お酒、浮世絵のはなし

日本のお酒・グルメ、伝統文化などに焦点をあてた紀行文やお出かけ情報をつづります。よく行くスポットは鎌倉、逗子、東京の下町など。

東京のディープ酒場に欠かせない街。「立石」を初体験

立石で「ディープ酒場」初体験

 

 先週末「酒場好き」といいながら、初めて訪れたのが、立石。

 

ディープな酒場であふれる街と知りつつ、自宅からまぁまぁ遠いこともあり、足を運んだことはなかった。

 

というわけで、電車に揺られること、1時間20。下調べをして行きたかったもつ焼きの店「江戸っ子」へ到着だ。いくつか行きたいお店の候補はあったが、「立石の関所」という文字に惹かれ、まずはこちらに。

 

駅から数分と近いのだが、ここにつくまでにすでに「呑んべ横丁 アサヒビール」と古ぼけた看板とぐぐり、”どこからどう見ても昭和”な横丁を通ってやってきた。電車を降りると「即、異世界へやってきた!」と思える立石のすごさを知った。

 

これぞディープ酒場。もつ焼き「江戸っ子」へ

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18時半頃。店の前には10人くらいお客が並んでいた。ただ、回転は速いようで20分くらいで中に入れた。

 

まずはビールで乾杯。ここはアサヒ。待った甲斐があっておいしくてごくごく飲んだ。まずは、レバーと赤身の刺しを頼んだ。が、到着すると、完全に火が通っていて、想像違いっていてちょっとがっかり。でも、ボリュームがあって、ネギと生姜がたっぷり添えられていて、お酒のお供にぴったりだった。

 

続いて、焼きは、カシラとシロをタレで。どちらもボリュームがって、旨みをたっぷり噛みしめることができるのがうれしい。タレも甘くもしょっぱくなく絶妙な味でおいしかった!

 

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そして、モツ煮もボリュームたっぷり。お酒が進む味。ほかに、梅サワーが甘めだったので、谷中生姜をオーダー。タンの串が食べたかったんだけど、売り切れのとのことで、残念だった。

 

に、しても、もう、昭和すぎて言葉がでないわ、って感じの雰囲気、でこれはまた来てしまうかも。お客は、1人で来ているおじいちゃんや、おじさんや、男性をはじめ、女性1人やカップルや夫婦、グループも、たまに。女性2人とかはあまり見かけなかった気がする。わいわいわいわい、みんなすごく楽しそうにお酒を飲んでいるのが印象的だった。

 

店員さんも個性が強い!とくに、ママらしき方はやさしそう。緑のお洋服を着ており、額縁に飾られた肖像イラスト?のお洋服も緑で、緑がお好きと思われる。

 

ひとり、ちゃきちゃきの江戸っ子!みたいな、そこそこのお歳の女性がいて、ちょっと怖かったけど……。あることを質問したら、メニューに書いてあるでしょ!と怒られ、少しびびる、も、まあ、こんな店では珍しくない。

 

ごはんやお酒を楽しむのはもちろん、店内の雰囲気といい、いる人たちといい、ディープな世界にどっぷり浸らせてもらった。ちなみに、店員さんのTシャツには「立石の関所 江戸っ子」の文字が印象深い。

 

江戸っ子

食べログ江戸っ子

 

おでんの「丸忠」へ

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続いては、おでんの「丸忠」というお店へ。思っていたより店内は小さく、10数人で満席。一度足を運ぶと満席だったので、辺りをぶらぶら、しかし、コレ!という店が見つからず、戻ってみると、なんとか入れるタイミングだった。ちなみに、商店街の中にあるのだが、中に映画のセットのような趣の通りもあって、そのフォトジェニックさにびっくり。

 

お店のウリはもちろんおでん。この日はトマトと紅ショウガ天と、大根をいただく。本当はじゃがいもがめちゃくちゃ食べたかったんだけど、あえなく売り切れ、はたまた、残念。スープの味は、わりとしっかりしているがしつこくなくて、おいしかった。最近増えているけど、トマトのおでんはやっぱり好きだな。

 

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お酒は、日本酒をチョイス。飲み物のメニューやおでん以外の料理も充実しているのもうれしい店。ちょっと銘柄は忘れてしまったが、おでんとたっぷり楽しんだ。そうそう、チロリで飲ませてくれて、これは初めてかも、と地味にうれしかった。

 

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お刺身も食べて、なんだかんだでお腹が膨れてしまったので、今日はこれで切り上げることに。おでんはもっとたらふく食べたいので、ぜひ再訪したい店。

 

今回は、たびたび食べる前に写真とるのを忘れるし、商店街とか横丁の様子とか、写真に収めればよいものをなぜか体がうまく反応せず。街の雰囲気に圧倒されてしまったような気がした。今度はカメラをもっていきたいな。立石、また、ゆっくり飲みに来たい!

 

・丸忠かまぼこ店 (【旧店名】おでん二毛作

東京都葛飾区立石1-19-2

https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13022522/