つまみは210円から!大阪・新世界近く「酒の穴」でセンベロ
「あべのハルカス美術館」で開催中の葛飾北斎の「北斎-富士を超えて」を見に、週末大阪へ足を運びました。
美術展についてはのちのち書くとして、先に食べたものメモです。
早朝に着き、あべのハルカス美術館で鑑賞後に立ち寄ったのは、通天閣。とある串揚げやさんに入ったのだが、口に合わず、早々退散し訪れたのは「酒の穴」。200円~300円前後のメニューが豊富のオジサンご用達の店だ。
メニューは八宝菜が有名らしい。ただし、酒を満喫したいので、八宝菜はシメにとっておこう。
飲み物は2件目ということもあり、彼氏は日本酒のぬる燗、わたしは黒ビールを。ちなみに小ビンのビールは300円、大は600円などドリンク類も全てお財布に優しい価格だった。
さて、まずオーダーしたのは、どて焼きと、ふき煮。
ちびちび飲みながら、常連さんらしきオジサマ達をかんさつしながら、リラックス。
この店、雑誌にも掲載されており、酒場放浪記で知られる吉田類氏も訪れており、通天閣周辺ではそこそこ名前の通っているよう。とはいえ、肩肘はらず、ひとりたろうが、オンナだろうが、ふらっと立ち寄って酒とつまみを愉しめる安らぎの雰囲気が充満していてとても心地が良い店だ。
おまけに、つまみは210円からと、近所にあったらどんなに幸せだろうと夢を見ずにはいられない。
ビールのあとは、ひたすら焼酎の芋割ロック。最初に梅干し入れて、おかわり2回した。
久々にヘパリーゼを飲んでおいたんだけど、彼氏に「おっヘパリーゼ飲んだだけあるじゃん、今日は気合い入っているね」といわれつつ、上機嫌でぐいぐい。
その後は、ほうれん草のお浸し、おでんの大根、牛すじ、梅焼きという梅の形をした蒲鉾を食べた。梅焼きはハンペンとパンを足して割ったようなおいしく不思議なタネだった。その後は肴にぴったりのふぐ皮ポン酢をオーダーし〆、の前に八宝菜をいただく。
ちょっと甘くて、やさしい味がした。ちなみに営業時間は朝8時から!夜は21時まで。
おいしくてくつろぎの時間をどうもありがとう。
⬇応援クリックしていただけるとうれしいです⬇︎